焚き火台、バーベキューグリルって、たくさんありますよね。
初めての場合は「最初は何を買っていいのかがわからない」と思うことでしょう。
みーこも初めての時、お店でどれを買うか迷った人です。
この記事では、焚き火台とBBQグリルの違いを解説し、選ぶ基準をご紹介します。
これを読めば、あなたも自分に最適な焚き火台の選び方が分かりますよ!
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目次
BBQ台と焚き火台の使い分けは?
BBQしたい!それには焚き火台は必要なの?とお悩みの方。
一般的な火の使い方は以下のような例があります。
火の使い方3選
- 焚き火台1つでBBQも焚き火もする
- 調理はバーナーやコンロで行い、焚き火台では焚き火のみをする
- BBQグリルにてBBQ、焚き火台にて焚き火をする
20回以上のキャンプで周囲を見ると、1番目か2番目のケースが多いという印象です。
BBQグリルと焚き火台をそれぞれ持っていく人が少ない理由は3つあると思います。
焚き火台とBBQ台を別で持たない理由
- 火を複数扱うため危ない
- 2つあると手間が増える
- 2つあるとかさばる
焚き火台とBBQグリルの選び方
本記事では、バーベキューも焚き火も両方できる初心者からずっと使えるものを紹介します。
その上で選ぶポイントを紹介します。
ポイント
- 大きさ
- 組み立てやすさ
- 片付けやすさ
- 2次燃焼
大きさ
あなたの主目的別に選ぶ大きさは変わるでしょう。
主目的がBBQ:人数に応じて十分な大きさの網がおける焚き火台
主目的が焚き火:豪快な焚き火をするなら大きく深いもの!小ぢんまりなら小さく浅いもの。
薪割り台を持っていない場合は、買った薪をそのまま入れられる中間〜大きめの焚き火台がいいでしょう。
組み立てやすさ
キャンプの醍醐味は焚き火であり、すぐにでも焚き火を始めたいんだ!という人には組み立てが楽な焚き火台がベスト!
キャンプ場に到着するのが遅めの方は組み立てやすさで時間を節約するのもいいでしょう。
基本的にはコンパクトに畳める焚き火台ほど、組み立てが大変になりがちです。
片付けやすさ
キャンプが終わったら、最後は残った灰を捨てる必要があります。
キャンプ場の灰捨て場までどうやって灰を運びますか?
焚き火台ごと?灰を別容器に移して運ぶ?
片付けやすい焚き火台は、そのまま持ち運べるので、別容器に移すことなく灰を捨てられます。
2次燃焼
2次燃焼できる焚き火台は、焚き火で発生した煙の中に残る可燃ガスをさらに燃焼することができます。
可燃ガスを燃やすため燃焼効率が良くなり、最後まで薪が燃えるため後片付けが楽ちんです。
焚き火を長く楽しみたい方にはおすすめです。
おすすめBBQ &焚き火台
火加減調整しやすいUNIFLAME・ファイアグリル
UNIFLAME ファイアグリルNo.683040
— セラギ (@5era_starlight) April 22, 2022
ユニフレームの名作焚き火台。ファミキャンサイズ。名作故今現在は中華製のファイアパチグリルは多く存在する。簡易そうな脚も構造はシンプルだが安定性に優れている。Colemanのファイアーディスクと迷ったが、網との距離の絶妙さから調理のしやすさでこちらを選択。 pic.twitter.com/yvF8Pw9vNW
網が付属しており、底が浅いため炭を大量に使うことなくバーベキューが可能な焚き火台。
ノーマルサイズなら40センチの四角形なので、大きい薪でもそのまま配られるためお手軽感がGOODです!
ソロサイズ | ノーマルサイズ | |
大きさ(cm) | 約29.5×29.5×18 | 約43×43×33 |
重さ(kg) | 約0.9kg | 約2.7kg |
収納高さ(cm) | 約21×21×5 | 約37.5×37.5×7 |
一瞬で組み立てられるColeman・ファイアーディスク
3秒で設置完了!めちゃくちゃ手軽に設置できるのが最大の特徴と言っても過言ではない!
底が浅く、付属の網がついているのでバーベキューできます。
ファミリーやグループ層にて人気で2023年には直径60センチ版(大きいモデル)が復活しましたので要チェック!
ソロサイズ | ノーマルサイズ | マックスサイズ | |
大きさ(cm) | 直径30×高さ16 | 直径45×高さ23 | 直径60×高さ23 |
重さ(kg) | 約0.62kg | 約1.6kg | 約3.2kg |
収納時大きさ(cm) | 直径32×高さ10 | 直径46×高さ8.5 | 直径60×高さ10 |
王道といえばsnow peak・焚き火台
王道の焚き火台といえばsnowpeakの焚き火台。
焼き網や鉄板など色々なオプション商品もあり、用途に応じてカスタマイズできるのが楽しい!
空気穴付きなのでよく燃えますよ!
Sサイズ | Mサイズ | Lサイズ | LLサイズ | |
大きさ(cm) | 28.5x28.5x20.5 | 35x35x24.8 | 45x45x30 | 63x63x44 |
重さ(kg) | 1.8kg | 3.31kg | 5.5kg | 11kg |
収納時大きさ(cm) | 35.0x41.0 | 51.5x45.0 | 56.0x64.0 | 81x88 |
belmont TOKOBI焚き火台
薪や炭を支える土台がメッシュになっているこちらの焚き火台。
空気の通り道がよく、何もしなくても薪がずっと燃え続けてくれます。
ただ細かい灰は下に落ちてしまうため、焚き火シートの用意は必須です。
オプション品をつければ、バーベキューしたりピザを焼いたりすることも可能ですよ!
とてもコンパクトに畳める焚き火なので、スペースが限られている方にはとてもおすすめ!
大きさ(cm) | 約41.5×46.0×32.0 |
重さ(kg) | 約2.2kg |
収納時大きさ(cm) | 約26.0×46.0×6.0 |
おすすめ焚き火シート
キャンプ場や焚き火台によっては、焚き火シートを利用する必要があります。
焚き火シートは、焚き火の熱から地面を保護するために焚き火台の下に敷くシートです。
特に芝生のキャンプサイトでは、芝生を傷つけないためにも焚き火シートを敷くことをおすすめします。
選ぶポイントとしては、耐熱性と洗いやすさと大きさです。
おすすめはBUNDOKの焚き火シート!
耐熱性はもちろんのこと、水が弾けるシリコンコーティングが施されているため洗いやすいのがポイントです。
まとめ
焚き火台を選ぶポイントとしては、BBQも焚き火も両方できるものがおすすめ!
その中でも更に以下4つの選ぶ基準がありますので、ぜひ自分の使用方法に応じたものを選びましょう!
ポイント
- 大きさ
- 組み立てやすさ
- 片付けやすさ
- 2次燃焼
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