休日をダラダラと過ごすのではなく、ちゃんと気分まで整うおでかけ先がほしい。
そんな気分の日に、私がかなり相性がいいと感じたのが静岡の「駿府の工房 匠宿」。
実際に行ってみたら、ものづくりの満足感だけで終わらず、買い物も休憩もできてとても充実な休日が過ごせました。
静岡旅行を計画している方には、一番おすすめしたい旅行スポットですので、注意点など詳しく紹介していきます!
目次
駿府の工房「匠宿」とは

匠宿は静岡県静岡市にある日本最大級の伝統工芸体験施設です。
気軽に5種類以上の工芸体験をすることができます。
体験できる工芸技術一覧
- 駿河竹千筋細工
- 染めもの
- 木工指物
- 漆
- 陶芸
- 模型
工芸体験だけではなく、おしゃれなカフェやショップもあるので、観光には最適の施設です。
匠宿は忙しい女性にちょうどいい理由
私が忙しい女性にこちらの施設をおすすめしたい理由は5つあります:
ポイント
- 工芸体験に没頭して、日常を忘れることができる
- ギャラリーで美しいものを見て刺激を受けられる
- おしゃれカフェで美味しいドリンクが飲める
- 屋外の席で座りながらボケーっとすることができる
- 人が多すぎず、リラックスできる
- 色々なおしゃれアイテムがショッピングできてワクワクする
私がここを「大人のゆっくり時間にちょうどいい」と感じたのは、体験だけが主役ではないからです。
今日は作る気分、今日は買い物中心、今日はカフェでのんびり、というふうに、その日の気分に合わせてやることを調整しやすいんです。
この自由に選択できる“余白がある感じ”が、仕事で予定に追われがちな平日脳をきれいにほぐしてくれました。
また休日でも人が多すぎなかったのも普段都会に住む方々には嬉しいポイントです。
しかも、匠宿クラフトバレーとして周辺に「工芸の宿 和楽」や和楽別邸、1HOTEL、ふきさらし湯まであるので、日帰りでサクッと行くことも、1泊2日に伸ばすこともできます。
にぎやかすぎる観光地より、こういう“静かに気分が上がる場所”のほうがうれしい日ってありますよね。
私の当日動線と体験レビュー

私がこの日いちばん意識したのは、固定時間のある体験を先に押さえること でした。
というのも、ミニ四駆体験は開始時刻が決まっていて、公式掲載例では 9:45、12:45、15:00 の3枠です。
一方で、私がやりたかった駿河竹千筋細工の「盛籠 矢来」は 120分級 の体験です。
この2つを同じ日に入れるなら、まず模型の時間を軸にして、その前後に竹細工を差し込むのがいちばん無理がありません。(竹細工の体験は途中で抜けさせてもらうことができました)
上の図が、私が実際に組んだ流れです。
車で到着
私は車で向かって、まず無料駐車場へ。
ここは公式にも無料駐車場利用が案内されているので、車派にはかなり気が楽です。
しかもアクセスページには、普通車は第1駐車場、大型車は高架下駐車場という案内まであって、初訪問でも動きやすい印象でした。
一方、公共交通機関を使う場合はバスが静岡駅から出ていて、バス停から徒歩5分とのことです。
体験の予約ーミニ四駆

そして次に体験の予約ですが、ここは少し注意点があります。
私は前日に「Webで事前予約しておけばいいか」と思っていたのですが、公式の予約案内では予約フォームは 3営業日以降 が対象で、2営業日以内は電話 とされています。
到着後、私はまず固定時間制の模型工房に行き、TAMIYAのミニ四駆枠を先に押さえました。
駿河竹筋細工体験

ミニ四駆の前後に進めた竹細工は、駿河竹千筋細工の「盛籠 矢来」。
底の網代を編むところから体験できることに惹かれ、普段の小物入れやお菓子入れにとこちらを選びました。
素人な私が作ったカゴですが、仕上がりはとてもきれいになりました。
おしゃれ、という言葉で片づけるのがもったいないくらい、線の密度があって、軽やかなのにちゃんと存在感があるんです。
旅行先で買った物ではなく、自分で作ったものが普段の暮らしに残るのって、思っていた以上に満足感が長いんですよね。

竹細工は、私が体験した日は説明書を見ながら自分のペースで進めて、わからないところだけ担当者さんへ質問できる形式でした。
私はかなり黙々と作業するタイプなので、この静かな集中時間がすごく気持ちよかったです。
携帯から離れて集中して何かを作る体験は、余計なことを考えなくていい時間を求めている人にはおすすめです。
HACHI & MITSU
実は竹細工からTAMIYAに行く間に、 HACHI & MITSU の炭酸ドリンクを購入しました。
体験に集中していた脳はシュワーっとした炭酸のおかげでひと息つけたのがかなりよかったです。
HACHI & MITSU 自体は、地元丸子特産のはちみつや旬の食材を使ったドリンクやデザートが豊富な公式カフェで、季節限定のソーダ企画も出しています。
だから少なくとも、甘いものや炭酸で気分を上げたい日に相性がいい場所なのは間違いないです。
ちなみにご飯も食べられますよ!(私はこの日ランチを抜いてしまったので、ランチとりたい人はこちらでぜひ!)
TAMIYAのミニ四駆作り体験

模型工房はタミヤ監修で、公式にも「スタッフがサポート」「初めてでも安心」と書かれているとおり、空気感がとてもやさしいです。
私は途中で組み方を少し間違えたのですが、そのときもスタッフさんがさっと見てくださって、焦る前にリカバリーできました。
“できない自分が恥ずかしい” と感じにくいのは、ありがたいです。
そして私自身ミニ四駆を作るのは初めてだったのですが、「こんな簡単に動くものを作れるのか!」と衝撃でした。
私が作ったパジェロは2ヶ月ごろにリニューアルされるメニューのひとつだったのですが、とてもパワフルでガタゴトな道でも力強く走ります。
なので、ミニ四駆のコースがなくても家の色々な場所で走れますよ!
コトコトStore
コトコトStoreは静岡産のお土産がたくさん販売されているお店です。
店内は明るく洗練されていて、見ているだけでも楽しい空間。
その場で美味しそうなせんべいが焼かれていて、焼きたて煎餅の香りが食欲をそそりました。


私はここで静岡のお茶と、匠宿の思い出として匠宿手ぬぐいを購入しました。
総合評価はお世辞抜きで10点満点!
正直あまりに楽しすぎて、総合評価は10点満点です。
日本の伝統工芸を体験ができることはもちろん楽しいのですが、休日でも人が多すぎなかったことが素晴らしすぎる。
都会での日常を忘れられるような、ゆったりとした時間を過ごせるのが最高でした。
ご飯も風呂も遊びもすべて近隣で済ませることができるため、移動が煩わしくないのも嬉しいポイント。
そして体験の種類がとても多いので、何回でも来たくなります。
次来るときは隣にあるという宿泊施設「工芸ノ宿 和楽」に1泊してさらに満喫したいなと思わせてくれました。
次行くときにやりたい!おすすめの体験メニュー
私が、特に楽しそうと感じたメニューは次のあたりでした。
料金と所要時間は公式ベース、最後のおすすめ度は私の目線です。
| メニュー | 料金 | 所要時間 | 難易度 | こんな人におすすめ |
|---|---|---|---|---|
| 駿河竹千筋細工 丸盆 空 | 8,900円 | 120分〜 | 高め | 形に残る実用品を作りたい人。 |
| ミニ四駆製作 MAシャーシ | 1,700円 | 60分 | 中 | お手頃な体験がしたい。 |
| ミナ ペルホネンを染める ミニトート | 3,000円 | 90分 | 低め | 可愛さ重視で旅の記念を作りたい人。 |
| 漆のタンブラー | 2,500円 | 60分 | 中 | 大人っぽい仕上がりを狙いたい人。 |
| 陶芸 絵付け体験 | 1,700円〜 | 45分 | 低 | まずは気軽に一つ体験したい人。 |
体験メニューは1000円代からできるものもあれば、1万円近くする高額なものまであります。
逆に言えば自分の予算次第で体験を調整できるので、どんな予算の人にも向いている施設と言えるでしょう!
公式サイトまたはLINEから事前予約をすることによってより効率的に当日回ることができると思うのでおすすめです。(LINE会員限定の体験予約もありますよ!)
すべての体験メニューは公式サイトで確認できます:
まとめ
駿府の工房匠宿は静岡旅行において、日常を忘れて自分を癒したいという方には大変おすすめな施設です。
もし私の回り方を真似するなら、まずは 公式予約ページ でミニ四駆など固定時間メニューの空きを確認して、その前後にお好みの体験を入れてみてください。
体験のあとは TetoTeto とコトコトSTORE を周り、気に入ったものがあれば現地購入するのがいいでしょう。
「ただ観光したい日」より、「ちゃんと自分を回復させたい日」にこそ、私はここをすすめたいです。


