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マドリードおすすめ食べ物8選!名物カサラブラは絶対!

2022年11月13日

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マドリード旅行で美味しいものを食べたいけれど、どこが美味しいのかわからない。

絶対に食べてほしい、私が7泊8日でマドリード旅行に行って実際に食べた美味しい食べ物をレポートします。

もちろん、名物であるカサラブラのタラフライ以外にもいっぱいあるんです!

これを読めば、「本当に行ってよかった!」と満足できるマドリードのグルメライフが過ごせるでしょう。

より旅行を快適にするためのおすすめ宿泊エリアや観光地など、グルメ以外のマドリード情報はこちらから:

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おすすめグルメスポットまとめ地図

この記事で紹介する8つの料理が食べられる7つのスポットをこちらでマップ化しました。

ぜひマップを保存して参考にしてみてください!

おすすめ①: Meson del Champinonのキノコ

美味しすぎて滞在中に二度訪問したのがMeson del Champinon

店名はキノコのバー・レストランという意味で、サンミゲル市場とマヨール広場の間にあります。

キノコの笠にオリーブオイルとガーリックとベーコンを入れて焼いたキノコ(champinon)こそが目玉商品!

ちなみに私はワインとコロッケも頼みましたが、最高の組み合わせでした。

店内は立ち飲み用のバーカウンターと、奥にあるテーブル席で構成されています。

もしゆっくり食べたいのであれば昼間に訪問するのがおすすめです。

店内の内装としては天井からキノコが生えてくる演出がされていて、とてもかわいらしかったです!


おすすめ②: チュロス

日本でも文化祭の出し物で見かけるチュロスですが、チュロスはスペインのお菓子です。

しかし、スペインでは日本と異なる点が2つあります:

ホットチョコレートにディップして食べるのが現地流であること
朝ごはんとして食べるのが現地流で、朝早くから提供されている料理であること

ただでさえ甘いチュロスをチョコレートにつけるとなると甘ったるそうに聞こえますが、チョコレート自体は決して甘くないので、しつこくないです。

マドリードで特に有名な店舗はChocolateria San Gines(チュロス専門店)です。

しかし、基本的にはカフェであればどこにでもあるように感じました。

ホテルのビュッフェ朝食よりも、カフェに入ってチュロスなどの現地流朝食を食べるのが個人的にはおすすめです。

おすすめ③: 生ハム

スペインといったら生ハム!!!

とにかく生ハムがどこにでもあり、お酒のつまみとして食べている人が多かったです。

生ハムをそのまま食べてもいいですし、生ハムメロンとして食べてもおいしかったです。

更には、生ハムをバゲットに挟んだものがスーパーで売られていて、ピクニックには最適だと思いました。

マドリードで特に賑わっていた生ハム屋さんは立地の良さが最高な「Museo del Jamon」です。

直訳するとハムの博物館という意味で、様々な種類の生ハムが大量にありました。

こちらは1階が持ち帰り・立ち飲みバーであり、2階はテーブル席のレストランとなっています。


おすすめ④: タパス

タパスとはスペイン語では小皿料理のことを示し、日本でいうおつまみのようなものです。

一般的には日本と同じようにお酒と一緒に食べるようで、チーズ、コロッケ、トルティーヤなど様々な種類があります。

タパス料理は量が少ないので、いろいろな種類の料理を少しずつ食べたい人には最高な選択肢です。

私はサンミゲル市場で様々なタパスを食べ歩きしました。

やはりお酒を飲む私にとっては、タパスとお酒を注文してバルを梯子するのが最高に楽しかったです。

バーやレストランを未知の国で周るのが不安という方は、地元の人が紹介するタパスツアーがあります!

現地の人が紹介するタパスなら、美味しいことは間違いなし。

日本語ツアーがないのは残念ですが、英語でもよければぜひ!

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おすすめ⑤: ピンチョス

ピンチョスとは、爪楊枝を使って食べる一口料理です。

中には、爪楊枝の本数でピンチョスを清算するバルなどもあります。

爪楊枝が刺さるような小さい料理なので、いろいろな種類をつまみ食いすることができます。

Orio Fuencarral店内

私が行ったお店はOrio Fuencarralというバルも、爪楊枝の本数で清算するお店でした。

カウンターから好きなピンチョスをとるスタイルです。

この周辺は色々なタパス・ピンチョスが食べられるバルがあり、梯子する場所としてはおすすめです。


おすすめ⑥: カラマリサンド

これは本当に日本でいう焼きそばパンの焼きそばの代わりにイカリングを大量に入れたパンです。

お腹をたらふく満たしたい場合は、ぜひこれに挑戦してみてください。

揚げ物と炭水化物が大好きな私にとって、これは最高の料理でした。

El Brillianteというお店のテラス席で私は食べましたが、とにかく注文してから料理が来るのが遅すぎました。

味はおいしいのでこちらで紹介しておきますが、食事の提供が遅すぎてあまりおすすめはできません。


おすすめ⑦: Casa Labraのタラフライ

タラのフライとコロッケ

Casa LabraはSol駅のすぐ近くにあるタラのフライを有名とするお店です。

とてもとても人気で、常に行列ができています。

でもそれもそのはず、外側はサクサクで中はふわふわの熱々タラフライが最高においしいんです!

私はタラのフライだけではなく、コロッケまで頼みました。(はい、コロッケ大好きです)

テーブル席はあるものの、かなりの人気店でなかなか確保するのは困難だったので、外の立ち席で食べるのが無難でしょう。


おすすめ⑧: Café Gijonの朝食

Café Gijonはなんと1888年からやっている老舗中の老舗の喫茶店です。

生演奏のピアノが流れる優雅な時間を過ごすことができます。

様々な文芸家などが訪れたことでも有名で、いろいろな作品にも登場するカフェです。

内装・家具もレトロ感を感じさせ、とても落ち着いた雰囲気があります。

私はここで朝食としてコーヒーとチュロスとフレンチトーストを食べました。

シンプルなんですがおいしかったです!

ピアノの生演奏もあるので、ゆっくりと休憩したい方にはぜひお越しください。


スペインで食べる際の注意点

まずスペインでの食事に関して、日本の常識が通じない点を紹介します。

シエスタを考慮して計画する

シエスタとは、昼休みという意味で、大体の飲食店・お店は昼と夜の間に店舗が営業していない休憩時間があります。

大体のレストランは15時半~20時、それ以外のお店は14時~16時に休業しています。

必ず訪問前に営業時間をチェックしましょう。

夜が遅い

日本人からすると、スペインの夜はとにかく遅いです。

平均的な夜ご飯の時間は22時で、お店は20時頃に開くことが多いです。

スペインに行く際は、遅寝遅起きをしてスペイン人の生活習慣に合わせるとより観光しやすいかもしれません。

立ち席とテーブル席がある

スペインでは、立ったまま飲み食いする席とテーブル席の2種類が大体用意されています。

どうせ時間をかけずにパパッと食べる予定なのであれば立ったままでもいいですが、観光中はずっと歩き回って疲れるため、私はテーブル席を多くの場合選択していました。

まとめ

以上、私が実際マドリードで食べておすすめしたい食べ物を紹介しました。

これを見てマドリードを観光すれば四六時中お腹いっぱいとなることでしょう。(それこそ旅行の醍醐味!)

他にもマドリードで観光したい場所に関しての記事も書いているので、ぜひ参照してみてください。

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