筆者みいこが最も感動した自然遺産であるエアーズロック(ウルル)にぜひみんなにも行ってもらいたい!
しかしエアーズロックはオーストラリア中央の僻地にあるため、公共交通機関はほとんどありません。
そこで私が実際にレンタカーを借りた体験談と借りる際の注意点などを紹介します。
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参考【人生に一度は行きたい!】学生におすすめしたいエアーズロックの行き方紹介
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目次
エアーズロックとは
エアーズロックとは、オーストラリアの中央に位置するウルル・カタジュタ国立公園内にある世界で2番目に大きい一枚岩です。
周長9.4km、高さ348mもある一枚岩はすべての人を圧巻させ、自然の美しさを感じさせます。
本記事ではこのエアーズロックにレンタカーで行くための方法をまとめているので、もしエアーズロックの見どころや観光の仕方に関して詳しく知りたい場合は、こちらの記事を参照してください。
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参考【人生に一度は行きたい!】学生におすすめしたいエアーズロックの行き方紹介
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レンタカーがおすすめな理由
私がエアーズロックを観光するにあたってレンタカーを利用した理由として、大きく3つあります。
①ツアー・バスに縛られず自由に時間を決めて観光できる
これが最大のメリットです。
エアーズロック周辺には何もないので、各停バス、電車、タクシーなどの公共交通機関はありません。
かといって、徒歩で色々周れるような距離感でもありません。
なのでレンタカーを借りない場合は必ずツアーや観光用シャトルバス(有料)を利用する必要があり、それらは時間が決まっています。
「朝日が当たるウルルをベストスポットで見るためにみんなが着く前に早く行きたい」、「ちょっとここに寄り道したい」などの希望があるならばレンタカーが必須です。
②エアーズロック以外に寄り道ができる
ウルル・カタジュタ国立公園にはその名の通りウルルとカタジュタがメインの観光地であり、それ以外は正直ずっと続く砂漠しかないです。
しかし、少し(200㎞くらい)先にはキングスキャニオンという「世界の中心で愛を叫ぶ」のロケ地でも有名な自然絶景があります。
こういう場所にも行きたい場合は、それを組み込んであるツアーに申し込むか、レンタカーを借りるしかないでしょう。
③人数が多いほど安く済む
一人旅である場合、レンタカーを借りることは値段的にも体力的にあまりメリットがないかもしれません。
しかし、グループ旅行であれば同じ車を借りても一人あたりの旅行代金が安くなります。
しかも、複数人で運転を交代することができるので、体力的にもきつくはないでしょう。
グループ旅行であれば、レンタカーを借りるのはおすすめです。
レンタカーを借りる場所
今回エアーズロックへレンタカーで行く場合に借りられるおすすめの場所が2か所あります。
結論から言うと、おすすめする行き方は何を優先するかで変わります:
①時間を優先するなら「ユララ・コネラン(エアーズロック)空港で借りる」
②色々観光したいのであれば「アリススプリングス空港で借りる」
早速各貸出場所を紹介します。
ユララ・コネラン(エアーズロック)空港で借りる
エアーズロックから約10㎞と最も近い空港はユララ・コネラン空港です。
日本からの直通便はないため、シドニーやメルボルンなどで乗り換えていく必要があります。
このユララ・コネラン空港でレンタカーを借りることが飛行機での移動時間も含めて最も時間を節約できる方法です。
ただし、ユララ・コネラン空港のレンタカーは便利であるためとても人気です。
エアーズロック空港で借りるレンタカーはとても人気なので、早めに予約しないと希望の車種などは売り切れる可能性が高いです。
レンタカーの予約方法は後述しますが、Skyscannerのような複数のレンタカー会社を横断して検索・比較できるサイトでレンタカーを検索するのをおすすめします。
ちなみに私は予約するのがギリギリすぎてエアーズロック空港で借りられるレンタカーがありませんでした。
その結果、エアーズロック空港を使用することを断念して、次に紹介するアリススプリングスからウルルまでレンタカーで行きました。
アリススプリングス空港で借りる
これは、私が実際に使用した行き方です。
エアーズロック空港まで行くのではなく、エアーズロックに最も近い都市部であるアリススプリングスまで飛行機を使います。
アリススプリングスの空港でレンタカーを借りて、エアーズロックまで約5時間(約470km)運転して行きます。
アリススプリングスは都市部であるためレンタカーがエアーズロック空港よりも豊富にあり、直前の予約でも借りることができるでしょう。
時間にゆとりがあり、ウルル・カタジュタ国立公園以外にも観光がしたいという方にはおすすめです。
レンタカーを借りることができなかったら
ちなみにレンタカーを借りることができない場合はウルルに行くためには、観光シャトルバス(有料)かツアーのどちらかを利用する必要があります。
観光シャトルバス(往復約5,000円から)は色々なルートや回数(往復1回なのか乗り放題なのか)がありますので、ぜひこちらのサイトを参照して計画を練るといいでしょう。
ツアーに乗る場合はHISなどの旅行会社が提供する日本からの航空券代やホテル代も込み込みのツアーと、現地での交通・案内のみのツアーがあると思います。
日本語で全て安心安全に移動したいのであればHISなどの旅行会社による日本人向けのツアーがおすすめですが、英語でもよければよりお手頃に予約できる現地ツアーをおすすめします。
レンタカーを借りる方法
スカイスキャナーで検索する
スカイスキャナーは様々なレンタカー会社を横断的に検索できるサイトなので、とてもおすすめです。
レンタカータブを選択し、どこでいつからいつまで借りるかを入力してください。
もし返却場所は違うところにしたいのであれば、「貸出場所と異なる場所に返却する」にチェックをしましょう。
また、オーストラリアでは運転者の年齢が値段を左右するので、年齢の入力も求められます。
フィルターで走行距離無制限を選択
オーストラリアでは初期費用に総走行距離が指定されています。(多くは1日あたり100km)
もしその走行距離を超えて走行した場合は、1kmごとに追加料金がとられます。
都市部で運転するだけならこの走行距離を気にする必要はほとんどありませんが、エアーズロックでは長距離運転するので走行距離無制限のほうが無難です。
欲しい車種・サイズをフィルターする
人数・荷物の数に合わせ車種を選びましょう。
個人的にはSUVをおすすめしますが、予算に合った車を選択しましょう。
各種条件を見て、予約したいプランを選択
これらの条件をもとに一番安いプランを選択してみましょう。
そうすると、レンタカー会社のページに飛ぶと思います。
もう一度検索サイトと同じ条件が提示されているかを確認する
ときどき最初のスカイスキャナーに載っていた条件とは違う条件が記載されている場合があります。
または、ナビなどの更なる追加オプションを追加することもできます。
いまいちどここで条件は利用規約などを確認しましょう。
もし英語が苦手で条件が理解できないという方は、日本の旅行会社を通して予約するという選択肢もありますので、それを活用するのもよいでしょう。
クレジットカードで支払い、予約する
すべての条件に納得がいったら、予約をしましょう。
現地払いにすることもできますが、事前払いのほうが安く済むことが多いです。
ちなみに、現地ではデポジットをクレジットカードでとられる可能性が高いです(額はレンタカー会社によります)。
もちろん無傷無事故であればその分は返ってきますが、旅行時にクレジットカードの上限が十分にあることを確認しましょう。
レンタカーを借りる際の注意点
日本のレンタカーにはあまり馴染みがない項目が様々あるので、ここに注意点としてまとめてみました。
以下5項目を確認しておかないと、当日レンタカーを借りるときに追加料金をとられる可能性があります。
追加料金の存在を知ったうえでいくのと知らないでいくのでは心持が違うので、ぜひ一読ください。
- Additional Driver費用が込みかどうか
- 走行距離無制限かどうか
- Young Driver費用が込みかどうか
- 保険に入るかどうか
- 空港サーチャージ込かどうか
それぞれ説明していきます。
Additional Driver費用が込みかどうか
オーストラリアでは基本的に運転手は一人という仮定で予約が進んでいきます。
複数運転手がいる場合は、Additional Driverとして申請することによって、追加運転手も保険の対象になります。
ネットで事前に予約できるレンタカー会社もあれば、現地で追加料金を払って追加しないといけない場合もあるでしょう。
私が予約したEuropcarではAdditional Driverを事前に追加することができ、その費用は約2500円でした。
もし複数人数の運転手を想定している場合は、そんなに高くはないのでAdditional Driverを追加しましょう。
走行距離無制限かどうか
オーストラリアではレンタカーを使って走行していい距離が制限されている場合があります。
正確には、初期費用に含まれている走行距離が決まっているものがあります。
制限がある場合は、大体1日あたり100kmとなっています。
これを超過すると、超過した距離の分の追加料金がとられます。
その追加料金はレンタカー会社によって異なるので、利用規約を確認しましょう。
エアーズロックで運転する際は確実に1日100km超えるので、走行距離無制限のプランを選択することをおすすめします。
寄り道して新しい場所を発見する度に、走行距離超過によるお金を気にしていると心の底から旅行を楽しめないですよね。
Young Driver費用がかかるかどうか
オーストラリアでは、25歳以下の若者のほうが事故率が高いということで、運転手が25歳以下だと追加料金をとられます。
レンタカー予約サイトで選択したプランにこの費用が含まれているのかどうかを確認しましょう。
正確なプランを選択できるようにするためにも、レンタカー予約サイトでプラン検索するときには年齢を入力する項目がある場合は必ず入力しましょう。
レンタカー会社によってはそもそも30歳以上からしか予約できないものもあるので注意が必要です。
保険に入るかどうか
これは日本のレンタカー会社と同じで、保険に加入するかどうかを選択することができます。
保険の内容も値段もレンタカー会社によって異なりますが、個人的には保険に入ることをおすすめします。
なぜなら、オーストラリアは左ハンドルで慣れない運転になるうえに、オーストラリアの物価は日本よりも高いのでいざ事故を起こしたらとても高額な請求になるからです。
空港サーチャージ込かどうか
なぜかオーストラリアでは空港でレンタカーを借りると、追加料金(税金?)がとられます。
もし空港でレンタカーを借りる際は、これが含まれているかを確認するといいでしょう。
レンタカーの値段
以上を全て踏まえて予約した結果、3人旅行で予約したのは約50,000円のレンタカーでした。
条件は以下の通りです:
車種 | トヨタカローラ(またはそれと同様) |
予約時期 | 6月中旬(旅行の2週間前) |
期間 | 5日間(土曜昼~木曜昼) |
借りた場所 | アリススプリングスの空港 |
レンタカー会社 | Hertz |
各種条件 | 走行距離無制限 空港サーチャージ込 免責保証込 ガソリン満タン返し |
運転手に関する費用 | Additional driver費用1名分込 Young Driver費用1名分込 |
しかし、車の在庫の関係か実際に借りることができたのはSUVでした。
SUVは広くてとても快適で、何より砂漠同様の道を力強く進むことができました。
SUVを予約すると本来1日あたり+1万円くらいしますが、快適さと安定さを考えるとそれでも価値はあると思います。
もし予算があって更に冒険をしたいのであれば、4WDの車を予約して4WD専用道路からしかいけない観光地へ行くのもありだと思います!
エアーズロックで運転する際の注意点
これからエアーズロックで運転するときに注意するべき点は7つあります。
- 国際運転免許証が必要
- 左ハンドル
- 夜間に運転しない(都市部はOK)
- 4WD専用道路に注意
- エアーズロックに近づくほどガソリンは高くなる
- ガソリン入れられるときに給油する
- 携帯は道中通じない
それぞれ解説していきます。
国際免許証が必要
国際免許証がないとオーストラリアでは日本の免許で運転できません。
日本の運転免許証を持っていれば、国際免許証を簡単に発行することができます。
役所で手続きをして手数料を支払えば、一週間ほどで発行された記憶があります。
有効期限は1年間でした。
左ハンドル
オーストラリアは右側通行の左ハンドルです。
夜間には運転しない(都市部はOK)
暗い時間帯は夜行性の動物が活動的になります。
夜間は周囲が見えにくいため、これらの動物がすぐ近くにいることに気づかず当たってしまうことが珍しくありません。
実際、道路にカンガルーの死体などを1日に1回は見かけました。
暗い時間帯での運転は避けるのが無難です。
朝日を見に行くなどどうしても運転したい場合は、速度を落として運転しましょう。
4WD専用道路に注意
舗装されていない道路だと、地図に4WDなどと書かれています。
これらの道路で2WDで通るのはやめておいたほうがいいでしょう。
実際に4WD道路を2WD車で通ったがために車が途中で故障してしまい動けなくなってしまったカップルを車に乗せるという出来事もありました。
舗装されていない道路を走りたい場合は、4WDの車をレンタルしましょう。
エアーズロックに近づくほどガソリン代は高くなる
何度もいうとおり、エアーズロックは僻地のど真ん中にあるため、ガソリン代は高いです。
なるべくアリススプリングスなどの都心部で給油すると少し節約できるでしょう。
ガソリン入れられるときに給油する
ガソリンスタンドは限られた場所にしかありません。
アリススプリングスからウルルまでの470kmの間に、3カ所しかありませんでした。
ガソリン切れで動けなくなるのを避けるために入れる時に満タンに入れましょう。
携帯は通じない
ロードハウス、ホテル、アリススプリングスなどの都市部では携帯の電波が通じますが、それ以外の道中は携帯の電波が入りません。
当然ポケットWi-fiも入りません。
必ず紙またはオフラインで各種必要な情報を用意しておくのが重要です。
エアーズロック旅行の旅程
ここでは、私が実際にウルルへ行った時の5泊8日の旅程を紹介します。
時間は記録していたわけではないですが、撮影した写真をもとに各地点についた時間を推測しています。(携帯って便利ですね)
1日目ー成田出発
2日目ーシドニー到着→アリススプリングス到着
3日目ーアリススプリングス→キングスキャニオン→エアーズロックリゾート
4日目ーウルル
5日目ーカタジュタ
6日目ーエアーズロックリゾート→アリススプリングス
7日目ーアリススプリングス発→シドニー
8日目ー羽田着
こちらの地図は、後述される場所が全て記載されているので、参考にしてください。(青ピンが2日目、赤ピンが3日目、緑ピンが4日目、オレンジピンが5日目)
ここからは各日どのように行動したかを書きます。
みなさんが旅行するときの目安にしていただければと思います。
1日目:成田出発
19:45 - 成田発シドニー行きに乗る
元々はカンタス航空を利用してメルボルン経由でアリススプリングスまで行く予定だったのが、急遽メルボルン行の飛行機がキャンセルとなってしまい、最初からトラブルでした。
しかし、同じワンワールドであるJALが代わりに19:45時発のシドニー便を用意してくれ、乗り継ぎのアリススプリングスへの飛行機も変更していただきました。
アライアンス加盟している航空会社ならではのサービスです!
2日目:シドニー到着→アリススプリングスへ
06:30 - シドニー到着
12:30 - アリススプリングス到着
13:00 - レンタカー借りる
13:40 – 腹ごしらえ@スーパー
15:00 – Standley Chasm
16:45 – Simpsons Gap
18:00 – ホテルにチェックイン
18:30 – 夜ご飯@レストラン
シドニーに着いたのは午前中です。
ヨーロッパなどの西洋諸国に行くのとは違い、時差ボケしないのがいいですね。
その後は国際線から国内線に乗り継ぐため、ターミナル移動をする必要がありました。
国際線降りたときに一度荷物を回収し、国内線で再度預けました。
アリススプリングス空港に到着したら、早速レンタカーカウンターに向かいました。
特に問題もなくスムーズに手続きは進みました。
カウンターのおじさんには保険が高いから、入らなければ節約できることを2回ほど説明されましたが、物価が高いオーストラリアでいざ事故起こした時のリスクが大きいと感じ、保険には入りました。
日本だとレンタカーを借りる際は店員さんと一緒に車の傷などを確認しますが、そのようなことはありませんでした。
それどころか、車に案内すらしてもらえず、自分たちで車のキーをカチカチ鳴らしながら駐車場で車を探しました。
乗る前に傷がないかなどを確認し、証拠写真を撮影しておくことをおすすめします。
実際下記写真のように傷がありました。
チェックイン時刻はまだだったので、そのまま観光に出ました。
レンタカーがあると荷物の置き場所に困らないため、チェックイン・チェックアウト時刻を気にせず行動できるのがとても便利です。
その後はアリススプリングス周辺のStandley ChasmとSimpsons Gapを見に行きました。
これらはそこまで有名ではないにしろ、日本では全くみれない光景なのでとてもワクワクしました。
暗くなる前(17時頃)には街に戻り、ホテルにチェックイン。
明日は朝早くから長い長いエアーズロックまでの道を運転するため、早めに就寝しました。
3日目:アリススプリングス→キングスキャニオン→エアーズロック
6:00 – 出発、ガソリン補充
7:30 – Stuarts Well
8:30 – Erldunda
9:20 – Mt. Ebenezer (廃墟)
11:00 – Kings Creek Station
12:15 – キングスキャニオン到着
15:30 - キングスキャニオン出発
17:45 – Curtin Springs
19:00 - ホテルOutback Pioneer Lodge到着
ガソリンを満タンにしてから、キングスキャニオンまでの長いみちのりを行きました。
キングスキャニオンまではStuart Highway→Lasseter Highway→Luritja Roadという順番で道をたどっていきました。
もし4WD車をレンタルしていれば、Ernest Giles Roadを通ることによってキングキャニオンまで近道で行くことができます。
途中にロードハウス(日本でいうパーキングエリア)が4つありました。
ErldundaとCurtin Springsが比較的大きく、お土産なども売っていました。
ロードハウスでするべきこととしては:
- 食料調達
- 給油
- 携帯で調べもの(ロードハウスでは電波がつながるため)
実はこの時点でまだ両替をしていないことに気づき大ピンチだったのですが、ロードハウスを含めるすべての場所でクレジットカードを使えたので、生き抜くことができました。
よくエアーズロック周辺の地図にはLasseter Highway沿いにMt Ebenezerというロードハウスが載っていますが、これは廃墟となっていて営業していませんでしたのでご注意ください。
ひたすらにまっすぐな砂漠道を走った後にキングスキャニオンに到着。
最初の上りが階段多めですが、それ以外は比較的楽に周ることができました。
そして何よりも絶景が目の前にあるので、歩き回るのも苦じゃなかったです。
もちろん、世界の中心で愛を叫ぶが撮影された場所と同じところにも行きましたよ!
暗い時間に運転をしたくなかったので、16時前にはキングスキャニオンを出ました。
そのままエアーズロックまで突っ走りました。
到着したのは19時頃で、Outback Pioneer Lodgeにチェックインしました。
夜ご飯は、ホテルにあるレストランで食べました。
ホテルについては詳しく後述します。
4日目:ウルル観光
この日はひたすらにウルルを観光しました。
ウルルを一周歩いて周りました。
レンタカーで行くと、必ず出発した場所に戻らないといけないので、同じ道を戻りたくない場合は必然的に一周することになります。
体力に自信がない方は、有料シャトルバスやツアーにのるのが無難でしょう。
夜真っ暗になった後はぜひ星空を見てください。
僻地だからこそ、無数の星が美しく輝いていました。
5日目:ウルル朝日→カタジュタ観光→ウルル夕日
この日は、朝7時頃から朝日が照るウルルを見に行きました。
神秘的な光景をみているようでした。
その後は、カタジュタ観光をしました。
ウルル・カタジュタ国立公園という名前だけあって、ウルルだけではなくカタジュタという自然遺産があります。
ウルルの平たい岩と違って、カタジュタは丸い岩が何個もできているようなかわいい見た目をしています。
とても神秘的なので、エアーズロックまで来るのであればカタジュタにもぜひ行ってほしいです。
その後一度ホテルに戻ってから、夕焼けのウルルを見に行きました。
夕焼けのウルルは真オレンジに輝き、普段見る姿とは違いました。
個人的にはこの夕焼けのウルルが一番好きでした。
夜ご飯はホテルでカンガルー肉を食べたような記憶があります。
6日目:エアーズロック→アリススプリングスへ移動
朝:エアーズロック出発
15:30 – Erldunda 休憩
17:00 – Alice Springs到着
19:00 – 夜ご飯・徒歩の距離で飲みに行く
この日は特に特筆すべきことはないのですが、エアーズロックからアリススプリングスへときた道をもどりました。
ホテルは来た時とおなじ場所に泊まり、夜ご飯は食べに行きました。
7日目:エアーズロック→シドニー
13:15:アリススプリングス出発
16:00:シドニー着
16:30:シドニー市内へ電車で移動→シドニー観光
18:15:シドニー市内→シドニー空港へ移動
20:50:シドニー発
この日はアリススプリングスで借りたレンタカーを返し、そのまま日本に帰るための乗り継ぎとしてシドニーへ行きました。
乗り継ぎなのですが、どうしてもシドニーを観光したくて、無理矢理街まで出ました。
7日目:羽田空港着
5:15:羽田空港着
機中泊をして、早朝に日本に戻ってきました。
どうしても有給とりたくなければ、この時間なら気合で会社に行けるかもしれません。(おすすめはしません)
アリススプリングスのおすすめ宿泊エリア
この旅行で私はアリススプリングスとエアーズロックそれぞれで1カ所ずつホテルに泊まりました。
レンタカーを借りたアリススプリングスでの宿はこちらで紹介します。
一方、エアーズロックのホテルはこちらで体験記を記載しているので、以下記事を参照してください:
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参考【人生に一度は行きたい!】学生におすすめしたいエアーズロックの行き方紹介
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Desert Rose Inn Alice Springs
Desert Rose Innは、アリススプリングスにある予算を抑えたい人用のホテルです。
このホテルに泊まった理由は以下の条件が揃っていたからです。
- 駐車場が無料であること
- 3人で泊れる部屋があること
- 他人との共同部屋ではないこと
- Wi-Fi無料
- 部屋にトイレ・シャワーがついてること
- 極力安いこと
4人部屋を3人で利用しましたが、1泊120AUD(約1万円ちょい)しました。
部屋の目の前に車を停めることができたので、荷物の持ち運びなどにとても便利でした。
一方、アリススプリングスでの観光はこの旅行のメインではなかったため、立地は特に気にせず選びましたが、歩ける距離にレストランはありました。
朝はチェックアウトする際に鍵をカウンターに置いていけばいいスタイルだったので、宿主がいなくてもチェックアウトが何時でも可能なのもポイントが高かったです。
最低限の物はそろっていたので、満足でした。
レンタカーを借りていて、最低限の物だけが揃っていればいいという方にはおすすめです。
こちらの宿は、Booking.comから予約することができました。
まとめ
私がエアーズロック旅行に行ってみなさんに伝えたいことをすべてこの記事に詰め込みました。
特に強調したいことは以下の通りです:
- エアーズロックは美しく、人生でい一度は絶対に見に行くべき
- レンタカーを借りるとより自由に観光ができておすすめ
- レンタカーを借りるときは、色々な費用が含まれているかどうかを注意して予約する
エアーズロックの見どころや、レンタカー以外の周り方はぜひこちらの記事を参考にしてください:
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参考【人生に一度は行きたい!】学生におすすめしたいエアーズロックの行き方紹介
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他にも私がおすすめする旅行先を以下記事にもまとめているので、ぜひ次の旅行の参考にしてみてください:
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参考【イエローストーン】旅行計画中の方必見!レンタカーの借り方からモデルコースまで紹介!
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