中国へ出張・旅行したけど、何をお土産にしたらいいかわからない!
そんなお悩みを解決すべく、中国に駐在していた筆者みーこが中国では有名なお菓子を15種類近く実食。
その中からおすすめお土産お菓子5選をお伝えします。
目次
中国土産お菓子おすすめ5選
今回おすすめを決めるにあたって、3点を総合的に考慮しました。
①味 ー 日本人の口に合うかどうか
②配りやすさ ー 職場や学校で配りやすい個包装になっているか
③知名度 ー 有名ブランドかどうか
①天津名物!十八街麻花の山楂味
私のおすすめは断然これ!通称「十八街麻花」と呼ばれるお菓子!
麻花(マーファ)が特徴的なのはDNAのような巻き巻きした形状。
その正体は、小麦粉でできた生地にナッツなどを練って揚げたもので、甘すぎないかりんとうのようです。
天津名物であり、現地中国では天津甘栗よりもはるかに有名なんです。
私はこの十八街麻花を4種類試してみましたが、一番好きだったのは山楂(サンザシ)味でした。
サンザシの甘さとナッツのしょっぱさが絶妙にマッチするんです!
次の写真のように小分けで売られているものもあるので、職場のお土産にもGOOD!
箱1個に4袋、1袋に2個の麻花が入っています。
私は自分のためになんと6箱も買って帰りました 笑
②馴染みやすい!日本メーカーご当地菓子
中国に進出している日本メーカーお菓子のご当地味をお土産にはいかがでしょうか?
馴染みあるお菓子メーカーだからこそ安心感がある一方で、日本では買えない中国ご当地のレア感があります!
私はご当地PRETZを4種類試してみました。
個人的におすすめなのは、写真左から二番目の海塩牛乳味と写真一番右香辣炸鶏味。
海塩牛乳味は響き美味しくなさそうですが、あまじょっぱいのがハマりました。
香辣炸鶏味は辛いので職場配布には向かないかもしれませんが、どちらにしろお酒のつまみになりそうな味でした。
(そのほか2つは正直言って、味以前に臭かった・・・。)
一方、ご当地柿の種もありました(ブロガーなのに写真撮り忘れた・・・)
クミン味を食べましたが、中国の焼肉に絶対あるあの粉の味がしました。
本場中国を日本でも味わいたい人にとっては、これが手っ取り早いかもしれません。
③誰もが大好き!チョコレート
チョコレートを嫌いな人なんて少なくとも私は出会ったことがありません。
結構いいお値段はしますが、中国産のチョコレートが売っていたので買ってみました。
程よい甘さが感じられ、大人にぴったりなチョコレートでした。
他にもカカオ濃度が高いダークチョコなどもありました。
調べるとCHOCDAY(毎日黒巧)はLANDBASEという上海発のチョコレートメーカーがリリースしたものです。低糖、無添加でヘルシーをコンセンプトにして2019年に発売したところ瞬く間に中国中に出回ったようです。
中国のセブンイレブンでも買えるのが便利で、滑り込みお土産としてもナイス!
チョコ1つ1つが個包装されてるのでバラまき土産としてベスト!
④香港ブランド奇華餅家の蝴蝶酥
なんか見たことある形!?
これは香港ブランド奇華餅家の蝴蝶酥と呼ばれるお菓子です。
日本のあのよく似たお菓子のように、サクサクで甘くて美味しいパイ菓子です。
缶入りの物もあるため、割れて粉々になってしまう心配がない!
個包装もされているので、職場のお土産にはうってつけです。
有名な香港ブランド奇華餅家のお菓子なので、これ以外のお菓子も美味しいことでしょう。
パンダクッキーなどの可愛らしいお土産もありますよ〜。
⑤天津甘栗
日本でも有名な天津甘栗!
正直味は日本の甘栗と一緒ですが、有名だからこそ、お土産に買ったら喜ばれるでしょう。
色々なパッケージサイズがあるので、渡す予定の人に応じて選ぶといいでしょう。
私は4粒入りの袋を10個ほど買って配りました。
色々な産地があるらしく、実は河北省の燕山山脈でできた栗しか天津甘栗を名乗れないとのことです!
甘栗の産地が、五大産地である青龍県・遷西県・興隆県・寛城県・遵化市のどれかかを確認するといいでしょう。
まとめ
中国にはいろいろなお菓子があり、その中でも日本人の口に合うものを選ぶのに迷ってしまうことでしょう。
しかも職場や学校へのお土産となると、配りやすさや食べやすさも重要です。
私のダントツのおすすめは天津名物である十八街麻花!
みなさんもぜひ出張土産に参考にしてください。
他にも中国に関する記事を投稿しているので、ぜひご覧ください!
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