高規格キャンプ場は自然を感じながらも快適に過ごしたい方にはとても魅力的ですよね。
しかし、自然が多いところとなると、関東圏の都市部ではキャンプ場がなかなか見つからないのが現状です。
そんな中、Calmbase Tokyoはその名の通りなんと東京都にある高規格キャンプ場なのです！
20ヶ所以上のキャンプ場に宿泊したみーこが、Calmbase Tokyoを赤裸々にレポートします。
これを読み終わったら、みなさんの快適なキャンプ候補地がひとつ増えることでしょう。
Calmbase Tokyoの特徴は？
Calmbase Tokyoならではの特徴を何個か紹介していきたいと思います。
特徴① 東京都にある
Calmbase Tokyoは東京都東大和市にあるキャンプ場です。
キャンプ場までの移動時間はそのキャンプ体験の満足度を大きく影響します。
東京住まいの人にとっては、同じ東京にあることは大きなメリットとなるでしょう。
周囲は街なので何か忘れ物があっても安心ですね！
特徴② 全サイトがウッドデッキ
平らであること、そして片付けが楽なところがなんといってもウッドデッキサイトの魅力！
ウッドデッキ用のペグはCalmbase Tokyoが貸し出してくれるので大丈夫！
傾斜の上にウッドデッキが設置されているため、各サイトが棚田のように段々になっていて、プライベート感も抜群ですよ！
特徴③ 貸切風呂がある
Calmbase Tokyoにはシャワーもありますが、貸切風呂があるんです！
カップルやファミリーでキャンプする方には、お風呂時間も一緒に楽しめちゃいます。
追加料金は必要であるものの、使わないわけにはいきません。
なぜなら、森を見ながら、ホテル並みに綺麗なお風呂での極楽体験は金額以上の価値があるからです！
1組40分の予約枠で、チェックインの時に予約することが可能。
ワンランク上のキャンプ体験をしたい人にはもってこいの設備です！
特徴④ トイレが綺麗すぎる
せっかくの楽しいキャンプなのに、トイレが汚くて行くのが憂鬱だとキャンプが台無しになってしまいますよね。
しかし、Calmbase Tokyoではそんな心配は無用！
キャンプ場であることを忘れるくらい美しいトイレとウォッシュレットがあなたを出迎えます。
空調やドライヤーまで備わっているため、夏や冬でも快適に過ごせちゃうのが最強すぎ！
Calmbase Tokyoは誰におすすめ？
Calmbase Tokyoにぜひ宿泊してみるべき人たちを紹介したいと思います。
おすすめな人① 東京に住んでいる人
キャンプ場に着くまでの移動時間も、そのキャンプ体験の満足度を大きく左右します。
渋滞にハマったもんなら、満足度ダウン。
しかし、東京にあるキャンプ場ですから、東京に住んでいる人は近いのでとてもおすすめです！
すぐに着くキャンプ場なら、より1日の時間を有意義に使うことができるでしょう。
忘れ物があったとしても、周囲にはお店もあるため現地調達が可能なのもありがたいですね。
おすすめな人② 快適なキャンプを過ごしたい人
キャンプで自然は体感したいけれども、不便なのは嫌だ！という人にはCalmbase Tokyoが超おすすめ。
なにもかもが揃っているので、不便を強いられることはないでしょう。
全サイト電源付きなので、電気毛布や扇風機などを持ち込むことも可能ですね。
荷物を減らしてより快適に過ごしたい人にはレンタル品もおすすめです！
おすすめな人③ 片付けを楽にしたい人
Calmbase Tokyoは全サイトウッドデッキのため、土汚れなどがつくことがありません。
よって、片付けがダントツで早くなります。
特にFサイト・Gサイトは駐車場の隣にあるため、荷物の移動も楽々。
ゴミ捨て場も備わっているため、片付けが楽ちん！
おすすめな人④ 綺麗なトイレが絶対条件の人
やはりトイレの清潔さって重要ではありませんか。
キャンプ場によっては古いけれど清潔なトイレもありますが、個人的には古いのもあまり好きではありません。
それに対して、Calmbase Tokyoは新しくてかつ綺麗なトイレがあるので、ストレスフリー！
トイレの綺麗さでここに勝てるところはなかなかないことでしょう。
宿泊レポート
ここからは私が冬の1日にCalmbase Tokyoに宿泊したときのレポートをしたいと思います。
Calmbase Tokyoに到着
横浜に住んでいる私は、圏央道で車を利用して訪問。
ICからは車で30分ほどあるが、途中のスーパーで食料を調達したりアウトドアショップでウィンドウショッピングしたりと楽しめました。
都会の中に突如現れた丘（？）の上を登っていくとCalmbase Tokyoに到着。
砂利の駐車場に車を停め、受付へ直行しました。
受付
トレーラー（？）が受付になっています。（写真は夜に撮影しているためボケています。すいません）
オンラインで事前にサイトを指定し、事前支払いも済んでいたため受付は楽々。
はじめにCalmbase Tokyoにおけるルールを説明され、ウッドデッキ用のペグと、焚き火用シートを借りました。
そのあとは薪とシール、そして貸切露天風呂代を支払い。
露天風呂は夜8時（最後の予約枠）に予約。楽しみ〜🎵
サイトセッティング
サイトは駐車場の真横のFサイト。
12mx 4mのウッドデッキサイトのため、5m x 3mのテントの私は横向きに設置する以外の選択肢はありませんでした。
電源は入り口近くにあり、入り口の目の前に指定の焚き火スペースがあります。
駐車場と反対側はひらけた空間で、木々が見えて、都会であれど自然は感じられます。
ちなみにFサイト以外はかなり特殊な形状をしているサイトもあるので、予約前に公式サイトでチェックするのがよいでしょう。
ご飯＋焚き火タイム
焚き火シートを焚き火スペースに敷いて、焚き火ターイム！
私は大体焚き火を利用した料理をよくしています！（焼肉。ただ肉を焼くだけ）
ウッドデッキのサイトは焚き火禁止のキャンプ場が多いのですが、こちらはそうでないのがありがたいです。
ご飯が食べ終わったあとは皿洗いをしたのですが、三角コーナーも洗剤もスポンジもお湯もあり、家と同様の皿洗いができました。
冬だったので、特にお湯が出るのがありがたかった。
お風呂タイム！
いよいよCalmbase Tokyoの目玉、貸切風呂！入った瞬間に、衝撃！
高級ホテルに来たのかという美しさでした。
脱衣所も広く、鏡もとても大きい。
シンクとドライヤーも備え付けられていて、家よりも快適なバスルーム。
お風呂もまんまるで大きい！余裕で2人が羽を伸ばせます。
夜だったので暗くて見えにくかったですが、正面には森が見えます。
そしてここにも空調がついているため、夏や冬でも快適！
まさに贅沢なひとときが過ごせるキャンプ場のお風呂でした。
睡眠タイム
道路が近いため、多少車やバイクの音が聞こえてきます。
しかし、私はどんなところで寝られる人間なので、全く問題なし！
電源サイトのため、電気毛布を使って快適に寝ることができました。
しいていうなら、2024年2月時点では道路の工事が少し行われていたため、朝がちょっと騒がしかったです。
片付けタイム
ウッドデッキサイトだから楽々！土汚れを落とす手間なし！
Fサイトは車を隣に停められるため、すぐに荷物を積むことができます。
ゴミ捨て場も近くにあり、いらないものは全部捨てて帰りました。（分別は一般的なところと一緒だった気がします）
チェックアウトが10時というのが個人的には少し早いと思ったのですが、たまには早起きもいいでしょう！
まとめ
Calmbase Tokyoがいかに快適なキャンプをしたい人にとって最適なキャンプ場かが伝わったかと思います。
東京近辺に住んでいる方には、ぜひ宿泊してみてほしい！
特に荷物が多い人はFサイトまたはGサイトがおすすめですよ！！！
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